契約書の作成&確認について
契約書を作成・確認する際には、契約の有効性の担保、リスク回避を念頭に置かなければなりません。不備があれば、不利益を被ったり、クレーム・代金不払いなどのトラブルを招きかねません。
ビジネスのスタイルは刻一刻と変化を見せます。そのビジネスに適した契約書を作成することは、過去の事例が少ないほど、より専門的な法律の知識が必要になります。
契約書の作成、確認(リーガルチェック)、法改正などによる契約書の改定サポートをご希望の方は、塚田法律事務所にご相談ください。
リーガルチェックについて
あらゆるビジネスは、契約をもとになされます。同じ企業の間でも、新しい事業を始めるたびに契約書を作成し、両者の合意をもって契約がスタートします。
この契約書の中で、法律はもちろん、コンプライアンス上の問題がないか、多様な解釈ができる曖昧な表現がないか、自社に不利な記載がないかといった点について、法律の専門家のチェックを受けるのが「リーガルチェック」です。
リーガルチェックは、新しい契約書だけでなく、古い契約書に対しても有効です。法改正や時代の移り変わりによって現代に適合しなくなった契約書は適宜改定し、ビジネス、そして自社を長く守りましょう。
弁護士に依頼するメリット
契約の有効性を高められる
過去の事例、法律やコンプライアンス、今後の見通しなどを踏まえた上で、契約書の形式、用語、定義、解釈などを検討・選定します。目的に即した契約書の作成・確認が可能になります。
自社を守ることができる
契約書のちょっとした不備から、大きな損害を被ることもあります。契約者の考えだけでなく、実際の現場の業務内容と照らし合わせながら、不利な条件などがないように作成・確認いたします。
社内のリスク管理の意識を高められる
リーガルチェックを受けた契約書を使っている、リーガルチェックを必ず受ける社内ルールがあることで、従業員の意識の向上が期待できます。契約だけでなく、他の場面でも、リスク管理のできる人材を育成できます。
万が一トラブルが発生したときも安心
契約書を交わした後、万が一何らかのトラブルが生じたときも、契約書の作成・確認から携わっている弁護士が味方につき、適切に対応することができます。
作成&リーガルチェックのご依頼がある主な契約書
- 売買契約書
- 代理店契約書
- 賃貸契約書
- 金銭消費貸借契約書
- 工事請負契約書
- 保守契約書
- 顧問契約書
- 秘密保持契約書
- 業務委託契約書
- 労働契約書
など
依頼した場合にかかる期間
契約書の作成
契約書の内容、量、お打ち合わせが可能な日程によって異なります。納期を含め、見積をいたしますので、一度ご連絡ください。
リーガルチェック
契約書の内容、量によって異なりますが、おおよそ3~5日を目安に納品いたします。お急ぎの方は、一度お問合せください。業務のスケジュールを調整することで、早く納品できることもあります。